ホームお役立ち情報健康野菜ヤーコン

お役立ち情報TIPS キムチに関するお役立ち情報をお届けします!

  • 料理レシピ
  • においの消し方
  • 野菜を食べよう
  • 健康野菜ヤーコン

健康野菜ヤーコンを使った商品開発

当社では、大辛キムチ、割り干し大根を使った浅漬け・キムチの商品化や、ドレッシング類・調味料類の開発、
富士山逸品会での商品詰め合わせセットの販売企画などを進行中ですが、それに先駆けて健康野菜ヤーコンを使った商品開発を行っています。

素晴らしい性質を持つヤーコンですが、収穫したばかりのヤーコンは甘味がなく、保存環境(温度)によって味(甘味)が変わり、
仕込み時の状態(環境)により色の変化が酢水(酸性)に浸すと黄色になり、重曹水(アルカリ性)に浸すと緑、水(中性)
に浸すと黒っぽく変色します(クロロゲン酸による化学反応によるもの)。
このように商品化するのに問題点のある野菜ですが、素晴らしい性質をもつ健康野菜ヤーコンを何とか商品化したいと日々格闘中です。

ヤーコンの紹介

原料名 ヤーコン(キク科の植物)
原産地 ペルー、ボリビアなどのアンデス高地
収穫時期 11月~12月
特徴 ヤーコンの根
フラクトオリゴ糖の含有率 No.1 野菜
他に、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸
葉には、フラボノイド、セスキテルペンなどの成分を含んでいます。

葉と茎は、乾燥させてお茶にして飲んだり天ぷらにして食べる。
根の部分は、サツマイモの様な形状をしていて、皮をむけば生でも食べられる。
シャリシャリとした食感で、漬物、てんぷら、フライ、キンピラのように炒めても食べられる。最近では、ジュースにしたり、麺やパンに練り込んだりしている物もあるようだ。

効用
  • フラクトオリゴ糖により腸内細菌のバランスを整え、腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を増殖させて大腸菌などの悪玉菌を減少させる、ゆえに便秘を解消させ大腸ガンを予防するといわれている。
  • 血中コレステロールを低下させ脂質の代謝を改善する。よって動脈硬化、高血圧などの成人病の予防改善につながるといわれている。
  • 難消化性であるため胃や腸で消化されにくく、甘味はあるが、肥満になりにくい。さらに虫歯菌のミュータンス菌に利用されにくいため虫歯になりにくい。
  • カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも含み、カロリーも100g中54カロリーと低カロリー食品である。
  • 中性脂肪抑制作用
  • 血糖上昇抑制作用
  • 利尿作用
  • 体重増加抑制作用
  • コレステロール低下作用

公共及び民間研究機関の試験により上記の作用が確認されています。

フラクトオリゴ糖

  • 自然の甘味料
  • 低カロリー
  • 虫歯になりにくい
  • ビフィズス菌を育てる
  • 整腸作用
  • 食物繊維
  • 血中脂肪の改善
  • 血糖値の改善
  1. 腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やして有害菌を減少させ、腸内が健全になり便秘の改善などの整腸効果がある。
  2. 食物繊維に類似した作用を持ち、便通を良くしコレステロールを正常化する。
  3. 胃や小腸では分解吸収されず、大腸にそのまま達するためビフィズス菌により分解される。
    カロリーは砂糖の半分と低カロリーであり、ダイエット効果もあると思われる。

  4. 上記により分解された有機物が、カルシウム・マグネシウムなどのミネラルを効率よく吸収する。
  5. 虫歯菌により分解されにくいので、甘味はあるが虫歯になりにくい。
  6. フラクトオリゴ糖を摂取すると便秘や下痢が減少し、腸内の中のアンモニアなどの腐敗物質も減少し、便の臭気も減少する。

クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)について

  • 抗酸化作用
  • ガンの抑制
  • メラニン生成抑制(シミ、ソバカスの生成に関与)
  • 発ガン予防
  • 血圧に関与
  • 血糖値に関与

各種飲料のポリフェノール含有量(100g中)

飲料 ポリフェノール(mg)
ヤーコン 203
赤ワイン 200
緑茶 50
白ワイン 25
ぶどうジュース 15
りんごジュース 25

ページの先頭へ